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ビジネスとテクノロジー双方の視点でAIを理解し、AI時代を勝ち抜く人材を目指そう!
ビジネスの現場では、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進、AI活用の機運が高まっています。グローバル社会では、AIとテクノロジーを武器に世界を席巻するデジタル企業が続々と生まれていますが、日本においては、AIを活用しDXを推進する人材の育成がボトルネックとなり、デジタル企業の成長を阻害しています。
このような社会の中でビジネスリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの双方について理解しながら、ビジネスアイデアを企画・推進して起業を目指す力を一緒に学べる講座です。
概要
業界最前線からのインプットと
アクションラーニングを
組み合わせた実践的講義
【最先端のAI×ビジネスの知見を集約】
東京大学松尾・岩澤研究室が培ってきたAIの社会実装へのインサイトに加えて、BXT(Business eXperience Technology)の考え方に基づき、業界・ソリューション別のビジネス動向と、AIが社会・ビジネスに与えるインパクトについて、さまざまな切り口から講義、議論します。
また、社会課題・ビジネス課題に対し、Business、Experience、AIに代表されるTechnologyの観点から、ビジネスアイデアを考え、実現する方法を学んでいきます
※BXTとは…PwCコンサルティングが提供する新規事業開発の独自アプローチ。Business(ビジネス)」「eXperience(顧客体験)」「Technology(テクノロジー)」の3つの観点から包括的、かつ迅速に事業戦略、戦術の方向性を明らかにし、デザイン思考やアジャイル開発の手法、フレームワークを活用してプロダクトやサービスをマーケットインすることを目指す。
受講のメリット
-
01
AIを中心としたテクノロジーを
理解し、ビジネスアイデアを
作る方法を習得できる -
02
ビジネス、起業の最前線で
活躍する講師から最新のAI活用
方法を学べ、企画アイデアに
フィードバックをもらえる -
03
起業の流れ、
ユーザー課題仮説の練り方、
プロトタイプの考え方など、
起業のノウハウを習得できる
カリキュラム
〇募集開始 2025/6/18(水) 14:00
〇ID登録締切 2025/7/24(木)14:00
〇申込締切 2025/7/31(木)23:59
〇選考結果 2025/8/7(木)19時までに応募者全員にお送りします。
〇曜日:不定期
〇時間:講義回によって異なります
〇参加費:無料(ただし都内会場までの往復交通費は自己負担 ※第7回のみ発表学生の交通費はご負担いたします。※東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県は除く。他条件あり)
〇事前課題公表~締切: 2025/8/8(金)~8/17(日)17:00
※授業コンテンツに関しては、変更する場合がございます。ご了承ください。
日時 | 担当 | カリキュラム | |
---|---|---|---|
事前 課題 |
2025/8/8(金)~8/17(日) | - |
● 起業に関連した事前動画の視聴 ● 社会課題テーマの選択 ● 選択したテーマに対する課題の検討 実施形式:オンライン 各自期日までに視聴・ワーク実践(所要時間:90分程度) |
第1回 | 2025/8/18(月) 11:00〜17:00 |
ゲスト講師(調整中) |
< 講義 > ● 講座の全体像の紹介 ● 課題の深掘、ソリューション作成における講座 < Workshop > ●課題に対するソリューションの考案 実施形式:オンライン |
第2回 | 2025/8/19(火) 11:00〜17:00 |
ゲスト講師(調整中) |
< 講義 > ● 仮企画案の作成方法および要点の講義 ● 選定基準の開示、Day3以降のスケジュールの共有 < Workshop > ●仮企画案の作成 実施形式:オンライン |
選考期間 | 2025/8/25(月) ~2025/8/29(金) |
ー |
● Day3以降の講義に参加する通過者の選定 ● チーム編成 ※事務局にて対応 |
第3回 | 2025/9/1(月) 11:00〜17:00 |
ゲスト講師(調整中) |
< 講義 > ● プロトタイプの作成方法 < Workshop > ●チームメンバーとの企画案の作成 ●プロトタイプの検討、Teamwork期間の計画 実施形式:ハイブリット(都内会場orオンライン)※交通費自己負担 |
Team work |
2025/9/2(火) ~2025/9/10(水) |
ー |
< Teamwork >
● プロトタイプ作成 ● ターゲットニーズのヒアリング・調査 チームごとに計画・実施 |
第4回 | 2025/9/11(木) 11:00〜17:00 |
ゲスト講師(調整中) |
< Workshop > ●産業有識者によるフィードバックの授受 ●企画案のブラッシュアップ 実施形式:ハイブリット(都内会場orオンライン)※交通費自己負担 |
第5回 | 2025/9/17(水)or9/18(木)調整中 11:00〜17:00 |
ゲスト講師(調整中) |
< Workshop > ●産業有識者によるフィードバックの授受 ●企画案のブラッシュアップ 実施形式:ハイブリット(都内会場orオンライン)※交通費自己負担 |
第6回 | 2025/9/22(月)or22日週 調整中 11:00〜17:00 |
ゲスト講師(調整中) |
< Pre-pitch > ●各チームによるピッチ実施・一次審査 実施形式:ハイブリット(都内会場orオンライン)※交通費自己負担 |
第7回 | 2025年9月末頃(調整中) | ゲスト講師(調整中) |
< Final Pitch > ●ファイナリストチームによるピッチ実施・最終審査 実施形式:ハイブリット(発表者・現地希望者は都内会場、その他オンライン) ※発表学生のみ交通費支給あり(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県は除く 他条件あり) |
体制
企画・監修

松尾 豊
Matsuo Yutaka
東京大学大学院
工学系研究科
松尾・岩澤研究室

坂田 一郎
Sakata Ichiro
東京大学
工学系研究科 教授

柳川 範之
Yanagawa Noriyuki
東京大学
経済学研究科 教授
受講者の声
-
他の班のビジネスアイデアを見て回ってコメントしあう機会は、思っていた以上に楽しいものだった。
-
サポートが手厚かった。チームで活動する機会が多く、時間も十分に取られていた。最終日のピッチも全てのチームが面白いアイデアを持っていて楽しめた。
-
事前課題およびメンターのそれぞれの専門家の方からの情報共有およびご指摘は、リアルな意見でとても参考になった。
-
他のグループの発表やそれらに対する審査員の方々の質問・フィードバックを聞くことができて、新規ビジネスにおいて何が重要かという点について理解が深まった。
-
学年、学科の異なる、さまざまな価値観を持つメンバーと議論を進めていくことで、新たな視点からのものの見方に気がつかされたり、新たな発想に刺激を受けたり充実した時間を過ごせた。
申込
受講対象者
日本全国の大学 学部生 大学院生(学部・学年は問いません)
※2021~2024年度AI経営寄付講座を受講された方も応募いただけますが、講義内容に重複する部分がございます。また応募者多数の場合は、初めて応募される方を優先する場合があります。
募集人数
500名
< 選抜制 >
・事前課題~Day2 500名まで(申込後選抜)
・Day3以降 500名のうち(選抜通過者)100名(Day2までの成績で選抜)
※応募者多数の場合は、応募動機や講義にコミットできる度合いなどを総合的に判断し、選考させていただきます。
※事前課題~Day2期間は、受講いただく500名の皆様に取り組んでいただき、その後、仮企画案等による選考を通過した100名のみがDay3~Day7の講義・Workshopに参加することができます。
※プログラム受講可否の結果は2025年8月7日(木)19:00までに申込時のメールアドレス宛にお知らせします。
※選考の内訳につきましては公表することはできませんので、ご了承ください。
受講の仕組み
講義について
本講座では社会課題テーマを一つお選びいただき、課題解決に向けた企画案を作成いただきます。
本年の社会課題テーマは下記のとおりです。
●都市課題(地方創生・防災)
【地方創生】一極集中による地方での過疎化の問題において、公共サービスの強化や、地域が持つ独自の価値をあらためて見直し、経済の活性化、魅力を向上していくためにはどうしていくべきか。
【防災】大規模地震などの災害に対する防災の課題として、災害予測の精度、住民の防災意識の向上、インフラの老朽化への対応などが挙げられる。人々の生命や暮らしを守るためにはどうしていくべきか。
★アウトプットイメージ・・・空き家の増加による都市荒廃の改善、最適化された防災シナリオによる避難訓練
●ものづくり
日本の製造業は例年GDPの約2割を占めているが、製造業を取り巻く環境はここ数年で大きく変化している。
中小製造業の人手不足や、技術継承問題、環境負荷低減やカーボンニュートラル対応の要求によって持続可能な生産体制が困難となるなど多くの課題がある中、伝統的な技を継承し、持続可能なものづくり社会を実現するためにどうしていくべきか。
★アウトプットイメージ・・・環境負荷の見える化、工場・倉庫などの情報管理・生産性向上
●医療・福祉
高齢化が進む日本では、医療・福祉分野で必要とされる就業者数は2040年時点で1,070万人に達すると推定されている。
一方で実際に確保できる人材は974万人に留まるとされ、地域間の医療・福祉サービスの格差や人材不足、医療費・福祉関連費用の増大などの課題が深刻化する中、限られたリソース配分の最適化、「人に寄り添う医療・福祉」を実現するためにはどうしていくべきか。
★アウトプットイメージ・・・AI遠隔診療支援システム、健康モニタリングによる予測型ケア
●メディア・エンターテイメント
日本のコンテンツ産業の市場規模は約12兆円(2022年時点)にのぼり、アニメ、ゲーム、SNSなどのメディア・エンターテインメントは、生活に楽しさや感動を与え、教育の場など活用は多岐にわたる。
一方で、フェイクコンテンツの拡散、著作権の課題などが浮上している中、情報の信頼性や教育的影響が懸念されている。より安心してコンテンツを楽しみ、感動を提供しながら多様な文化や価値観に触れる機会を拡張するためにはどうしていくべきか。
★アウトプットイメージ・・・パーソナライズ化されたインタラクティブな教育ゲーム、AIアバターによるセカンドライフ体験
●食
2024年~2025年にかけて,米の小売価格が前年比+92.1%という異例の高騰を記録した。日本の食料供給体制の脆弱性は浮き彫りとなり、米の消費を減らし、パンや麺類などの代替食品への切り替えなど主食の変化などによる食文化の継承や地域経済にも影響を及ぼしている。
食の安全保障や持続可能な食の在り方を実現するためにはどうしていくべきか。
★アウトプットイメージ・・・消費者のための食品情報のリアルタイム可視化、AIによる小売食品の需要予測
〇大まかな流れ
①事前課題(受講者全員)
まずは事前に提供される映像授業を視聴し、AIの基礎について理解します
②Day1,Day2(受講者全員)
オンラインにて行われる2日間の講義+Workshop sessionに臨みます
③仮企画案を提出(受講者全員)
事前講義・Day1,Day2の内容を踏まえ、ビジネスモデルの仮企画案を提出
~~ 仮企画案にて選抜 ~~
④Day3以降 Teamwork Session(選考通過者100名)
社会課題テーマごとにチームを編成し、Teamwork Sessionを通じてチーム内で企画案やプロトタイプを作成
(1チーム4~5人程度、チーム編成は運営側で事前に行います)
⑤Day6 プレピッチ(全チーム)
⑥Day7 最終ピッチ(プレピッチより選抜されたチーム)
〇特徴
・事前課題は映像授業で行います。
・本講座での単位認定はありません。
〇受講の仕組み
講義
・産業/機能ごとにゲスト講師を招いた事前課題を視聴いただきます。(映像授業での実施)
・ビジネスケースを用いたアクションラーニングを中心とします。社会課題・ビジネス課題について企業、生活者、社会の観点から解決策を検討し、Workshopセッション、Teamworkセッションを通じて具体的なアウトプットを出すべく取り組んでいただきます。
・最終的にはピッチを行い、有識者からのフィードバックが提供されます。
修了要件
・Day3以降まで残り、かつDay4~Day7の全ての回に出席された方に講座修了証を発行します。
・ピッチの結果から優秀チームを複数選出し、優秀賞を授与します。
留意事項
受講可否メール等が迷惑メールフォルダに入ってしまう事例が多数発生しています。
下記
@weblab.t.u-tokyo.ac.jpと@mail.edu.omnicamp.usからのメールが「迷惑メールフォルダ」に
入らないように必ず設定をお願いします。
結果通知の日時を過ぎてもメールが届かない場合は、まず「迷惑メールフォルダ」の確認をお願いします。
上記を確認されても見当たらない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
ID登録締切│
2025年7月24日(木) 14:00
申込締切│
2025年7月31日(木) 23:59
※最初にID登録を行なっていただき、その後、講座へ申し込みいただきます。
※既にID登録済の方は、マイページにログインください。
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よくある質問
記入内容に不備がある場合、画面が変わらずお申し込みができません。
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→JPEG, JPG, PNGのいずれかの形式か
– TIFF形式(iPhoneの画像)は対応していません。
→画像2枚を提出しているか
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(大学生と社会人学生の場合、学士の学位が取得できる方が対象となります。)
→チェックを入れているか
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・各講座のLPに受講可否のメール送信予定日を記載していますので、お待ちください。
・複数の講座に応募した場合、講座によって受講可否の通知タイミングが異なります。
【受講可否のメール送信日を過ぎている場合】
・お申し込みをしたメールアドレスの受信フォルダをご確認ください。
その他のよくある質問はこちら(リンク)
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※募集締め切り後のご応募はお受けしておりません。
※回答にお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。
申込
ID登録締切│
2025年7月24日(木) 14:00
申込締切│
2025年7月31日(木) 23:59
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